イベント回想録

 

Get Organized Week! 2013 チャリティイベント in 大阪は、5月18日に無事盛況のうちに終了し、スタッフ一同感慨ひとしおでした。

ここでは、写真とともイベントの一日を振り返ろうと思います。

写真はカメラ担当の熊谷さん(左)と西さん(右)。

文責は当サイトの管理人:まるも です。

5月18日(土)。大阪は暑いくらいの快晴。まさに、当サイトのヘッダー画像のような青空でした!

開演1時間少し前に集合して、会場や展示物の設営、映像の投影などの準備を整えました。

誰も経験したことがない大きな会場でしたが、リハーサルでの確認が功を奏し、時間通りにみなさんをお迎えすることができました。

受付でお渡しするネームホルダーは、お客様(緑)とスタッフ(赤)で色分けしていました。

この色分けは、お客様がスタッフを見分けられるだけでなく、お席への誘導でも威力を発揮します。

(左:受付スタッフ/右:誘導スタッフ)


 

谷本さんの司会でイベントスタート!

とても落ち着いた語り口調と笑顔の彼女ですが、大きな会場での初司会で、実は緊張気味でした。

開会挨拶は関西チャプター代表の国分さん。

 

 

左:司会の谷本さん、

右:開会挨拶中の国分さん


最初のプログラムは、「ライフオーガナイズで今の私より、ちょっとステキに」。ライフオーガナイズの基本と、ライフオーガナイズのベースとなる思考のオーガナイズについてのセミナーです。

講師は高橋さん(左)と中里さん(右)。写真はセミナー終了後のリラックスしたお二人。イベントのトップバッター&セミナー内容は他のセミナーの礎とも言えるもので責任重大。普段からたくさんのセミナーを開催しているお二人ですが、流石に緊張している様子でした。

 

その緊張をほぐし、ライフオーガナイズセミナーならではの能動的な雰囲気に会場を変えたのが、受講者参加アイテムです。


講師の問いかけにピンクとブルーのカードで答えたり、セミナーの節目でワークをしたり。

ただワークをするだけではありせん。前後左右の方々とシェア(分かち合い)もしていただきした。

このワークやシェアをサポートするのが、会場内に混じって配置されているサポートライフオーガナイザーです。彼女達の活躍で、初対面のはずの受講者の方々が共通の学びを通じて分かち合う時間を持てます。実は、この分かち合いこそが学びを一層深くすると考えています。

 

当日は、日本ライフオーガナイザー協会法人会員「収納の巣」の特別展示も開催していました。

収納の巣は通販サイト。普段は手に取って商品を見ることはできません。

 

この日は、収納の巣スタッフの宇野さん、浜口さんが展示ブースにスタンバイ。

商品のこだわりや思いを、お客様一人一人に熱く語っていらっしゃいました。

松屋町のショールームでお話を伺ったことがありますが、商品のことが本当によくわかって隅々まで使いこなしたくなります。

写真は熱く語る浜口さん。

キャンペーンチラシ

当日のもう一つの展示は関西地区のライフオーガナイザーによるキャンペーン案内です。

Get Oraganized Week 中に行うセミナーやイベントが開催地ごとにわかるようになっていました。

もっと身近に深くライフオーガナイズを知りたい!というお客様が興味深そうに手に取っていらっしゃいました。

よっちゃんとさえたん

午後の再最初のプログラムは「Enjoy!ライフオーガナイズ〜自分らしい時間の使い方〜」。講師は中村さん(左)と田中さん(右)です。

ライフオーガナイズには、自分に合った方法を見つけるいくつかのヒントがあります。その一つが「利き脳」。利き手があるように脳にも利き脳があります。右脳と左脳はそれぞれ役割が違うと考えられているため、右脳を使うのが得意な人と左脳を使うのが得意な人では、現れる思考や行動が異なります。


実は講師のお二人は利き脳が真逆。

それぞれの一日の過ごし方や時間の整理方法を披露、比較する方法でセミナーは進んでいきました。

利き脳の特徴が表れていて、とても興味深いものでした。

ワークでは、一日の時間の使い方を振り返りながら、自分が望む時間の使い方を考えます。

講師が会場を廻るだけでなく、サポートLOを交えたシェアもとても盛り上がっていました。

次のセミナーが始まる前に、タイ式ヨガ:ルーシーダットンで頭と身体をスッキリさせましょう。

ライフオーガナイザーでありルーシーダットンのインストラクターでもある岩淵さんの指導に従ってリフレッシュです。


続いてのプログラムは「Enjoy!ライフオーガナイズ〜未来につなぐ暮らしのお金〜」。

暮らしから切り離せないお金ですが、見てみない振りをしてやり過ごしていませんか?現実をハッキリ突きつけられるのが怖いと感じている方も多いようです。

そんな敬遠しがちな暮らしのお金との向き合い方について、講師の長谷部さんがわかりやすく楽しく真剣にお伝えしました。

聞くだけでなく、ワークもあります。

一人だときっかけがつかめないことでも、こうして特別な時間を設けることであっさりチャレンジできます。

わからないことが出てきた時に、すぐに質問して解決できるのも気持ちが楽になることの一つです。

講師やサポートLOがお手伝いします。

最後のプログラムは「Enjoy!オーガナイズ〜お部屋の片づけでストレスフリーの毎日を〜」。

現場で活躍するライフオーガナイザーの事例をご紹介しました。

ファシリテーターは国分さん(中央)。パネリストは左から、右近さん、若井さん、高山さん、矢部さんです。

Before-Afterの写真を見ながら、お客様の特徴、サポートのポイントを紹介します。

それぞれのご家庭の個性とご希望に合わせて、家族みんなの暮らしやすさに配慮する様子に、会場の皆さんも興味津々でした。

オーガナイズの効果と「心地よさはそれぞれ違う」ということを実感できる、イベントの最後にふさわしいプログラムでした。

2013年のチャリティイベントはいかがだったでしょうか。

チャリティイベントは今後も毎年同じ時期に開催します。

参加された方も、そうでない方も、2014年の会場でお待ちしています!

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(社)日本ライフオーガナイザー協会
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